60の性質
60の約数と素因数分解
- 60 ÷ 1 = 60
- 60 ÷ 2 = 30
- 60 ÷ 3 = 20
- 60 ÷ 4 = 15
- 60 ÷ 5 = 12
- 60 ÷ 6 = 10
- 60 ÷ 10 = 6
- 60 ÷ 12 = 5
- 60 ÷ 15 = 4
- 60 ÷ 20 = 3
- 60 ÷ 30 = 2
- 60 ÷ 60 = 1
60の約数は次の12個です。
1,2,3,4,
5,6,10,12,
15,20,30,60
1,2,3,4,5,6の連続した6つを約数に持つ数はすべて60の倍数です。
60を2つの数のかけ算にする
1 × 60
2 × 30
3 × 20
4 × 15
5 × 12
6 × 10
60の素因数分解
60を素因数分解すると
2 × 2 × 3 × 5
となります。2が2つ、3が1つ、5が1つ出てくるので、60の約数は
(2 + 1) × (1 + 1) × (1 + 1)
= 3 × 2 × 2
= 12
12個あります。
60と素数
60は約数を最もたくさん持つ2桁の数です。12個の約数を持つ2桁の数は
60
72
84
90
96
の5つです。約数をたくさん持つ一方、60は素数に近い性質もあります。
- 59と61は素数
- 29と31は素数(29+31=60)