10 と 15 の最大公約数と最小公倍数:約数を地道にリストアップしてみよう
10 と 15 の最大公約数と最小公倍数の計算をやってみよう。まずは最大公約数から求めてみます。
二つの数の最大公約数を求めるために、まずは二つの数の約数を求めてみましょう。
10 と 15 の最大公約数
まずは 10 と 15 の約数を求めてみよう。
10 の約数
1、2、5、10
15 の約数
1、3、5、15
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 5
となりますね。なので最大公約数は
5
です。
最小公倍数の計算
続いて最小公倍数を求めてみましょう。最小公倍数は元の数をかけたものを最大公約数で割ると求まります。10 と 15 の最小公倍数は
10 × 15 ÷ 5 = 30
となります。
結論
最大公約数:5
最小公倍数:30