15 と 36 の最大公約数と最小公倍数を計算する
15 と 36 の最大公約数と最小公倍数を求めてみましょう。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。15 と 36 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
最大公約数
まずは 15 と 36 の約数を求めてみましょう。
15 の約数:
1、3、5、15
36 の約数:
1、2、3、4、6、9、12、18、36
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 3
とわかります。よって最大公約数は 3 となります。
15 と 36 の最小公倍数
続いて最小公倍数を求めてみましょう。最小公倍数は元の数をかけたものを最大公約数で割ると求まります。15 と 36 の最小公倍数は
15 × 36 ÷ 3 = 180
となります。
結論
最大公約数:3
最小公倍数:180