14 と 28 の最大公約数と最小公倍数(とその解き方)
14 と 28 の最大公約数と最小公倍数を求めてみましょう。最大公約数などの計算は一度慣れてしまえば、あとは自分で簡単にできるようになります。
二つの数の最大公約数を求めるために、まずは二つの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
14 と 28 の最大公約数
まずは 14 と 28 の約数を求めてみよう。
14 の約数:
1, 2, 7, 14
28 の約数:
1, 2, 4, 7, 14, 28
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 2, 7, 14
となりますね。なので最大公約数は
14
です。
14 と 28 の最小公倍数を求める
14 と 28 の最小公倍数は
14 × 28 ÷ 14 = 28
となります。
結論
最大公約数 14
最小公倍数 28
そもそも上のやり方はダメ
そもそも 28 は 14 の倍数なので、最大公約数は 14 で、最小公倍数は 28 です。倍数・約数の関係になっていたら、わざわざ上のように計算する必要はありません。