12 と 20 の最大公約数と最小公倍数(とその解き方)
12 と 20 の最大公約数と最小公倍数を計算してみましょう。こうした計算では最大公約数を最初に出すのがわかりやすいです。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。12 と 20 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
最大公約数
まずは 12 と 20 の約数を求めてみましょう。
12 の約数:
1、2、3、4、6、12
20 の約数:
1、2、4、5、10、20
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 2, 4
となりますね。なので最大公約数は
4
です。
最小公倍数
12 と 20 の最小公倍数は
12 × 20 ÷ 4 = 60
となります。
まとめ
最大公約数:4
最小公倍数:60