16 と 56 の最大公約数と最小公倍数:最小公倍数は最大公約数から求める
16 と 56 の最大公約数と最小公倍数を求めてみよう。最大公約数を計算してから最小公倍数を求めてみよう。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。16 と 56 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
最大公約数
まずは 16 と 56 の約数を求めてみよう。
16 の約数:
1、2、4、8、16
56 の約数:
1、2、4、7、8、14、28、56
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 2, 4, 8
です。よって最大公約数は
8
となります。
16 と 56 の最小公倍数
16 と 56 の最小公倍数は
16 × 56 ÷ 8 = 112
となります。
まとめ
最大公約数:8
最小公倍数:112