10 と 25 の最大公約数と最小公倍数を計算する
10 と 25 の最大公約数と最小公倍数を計算してみましょう。こうした計算では最大公約数を最初に出すのがわかりやすいです。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。10 と 25 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
10 と 25 の最大公約数を求める
まずは 10 と 25 の約数を求めてみよう。
10 の約数
1、2、5、10
25 の約数
1、5、25
二つの数の約数がわかったので、共通する約数は
1, 5
とわかります。したがって最大公約数は 5 となります。
最小公倍数
続いて最小公倍数を求めてみましょう。10 と 25 の最小公倍数は
10 × 25 ÷ 5 = 50
となります。
結論
最大公約数 5
最小公倍数 50