14 と 30 の最大公約数と最小公倍数(とその解き方)
14 と 30 の最大公約数と最小公倍数を求めてみましょう。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。14 と 30 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
14 と 30 の最大公約数を求める
まずは 14 と 30 の約数を求めてみましょう。
14 の約数:
1, 2, 7, 14
30 の約数:
1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
二つの数の約数がわかったので、共通する約数は
1, 2
とわかります。したがって最大公約数は
2
となります。
14 と 30 の最小公倍数
続いて最小公倍数を求めてみましょう。14 と 30 の最小公倍数は
14 × 30 ÷ 2 = 210
となります。
結論
最大公約数 … 2
最小公倍数 … 210