12 と 100 の最大公約数と最小公倍数を求める
12 と 100 の最大公約数と最小公倍数を求めてみましょう。最大公約数などの計算は一度慣れてしまえば、あとは自分で簡単にできるようになります。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。12 と 100 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
12 と 100 の最大公約数を求める
12 と 100 の約数を計算してみよう。
12 の約数:
1, 2, 3, 4, 6, 12
100 の約数:
1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 2, 4
となりますね。なので最大公約数は
4
です。
最小公倍数の計算
続いて最小公倍数を求めてみましょう。最小公倍数は元の数をかけたものを最大公約数で割ると求まります。12 と 100 の最小公倍数は
12 × 100 ÷ 4 = 300
となります。
結論
最大公約数 … 4
最小公倍数 … 300