12 と 28 の最大公約数と最小公倍数:素因数分解で求める方法
12 と 28 の最大公約数と最小公倍数の計算をやってみよう。まずは最大公約数から求めてみます。
二つの数の最大公約数を求めるために、まずは二つの数の約数を求めてみましょう。
12 と 28 の最大公約数を求める
まずは 12 と 28 の約数を求めてみよう。
12 の約数:
1、2、3、4、6、12
28 の約数:
1、2、4、7、14、28
二つの数の約数がわかったので、共通する約数は
1, 2, 4
とわかります。したがって最大公約数は 4 となります。
最小公倍数
続いて最小公倍数を求めてみましょう。最小公倍数は元の数をかけたものを最大公約数で割ると求まります。12 と 28 の最小公倍数は
12 × 28 ÷ 4 = 84
となります。
まとめ
最大公約数 … 4
最小公倍数 … 84