12 と 18 の最大公約数と最小公倍数(とその解き方)
12 と 18 の最大公約数と最小公倍数を計算してみましょう。こうした計算では最大公約数を最初に出すのがわかりやすいです。
最大公約数は二つの数の一番大きな公約数です。公約数を求めれば最大公約数がわかります。12 と 18 の公約数を求める前に、それぞれの数の約数を求めてみましょう。
ポイント:
最小公倍数 = 元の 2 数の積 ÷ 最大公約数
12 と 18 の最大公約数を求める
まずは 12 と 18 の約数を求めてみよう。
12 の約数
1、2、3、4、6、12
18 の約数
1、2、3、6、9、18
二つの数の約数が全部出てきました。共通する約数は
1, 2, 3, 6
です。よって最大公約数は
6
となります。
12 と 18 の最小公倍数を求める
12 と 18 の最小公倍数は
12 × 18 ÷ 6 = 36
となります。
まとめ
最大公約数 6
最小公倍数 36