15 と 33 の最大公約数と最小公倍数(解き方)
15 と 33 の最大公約数と最小公倍数を計算してみましょう。こうした計算では最大公約数を最初に出すのがわかりやすいです。
二つの数の最大公約数を求めるために、まずは二つの数の約数を求めてみましょう。
15 と 33 の最大公約数
まずは 15 と 33 の約数を求めてみましょう。
15 の約数:
1, 3, 5, 15
33 の約数:
1, 3, 11, 33
二つの数の約数がわかったので、共通する約数は
1, 3
とわかります。したがって最大公約数は
3
となります。
15 と 33 の最小公倍数
続いて最小公倍数を求めてみましょう。最小公倍数は元の数をかけたものを最大公約数で割ると求まります。15 と 33 の最小公倍数は
15 × 33 ÷ 3 = 165
となります。
結論
最大公約数 … 3
最小公倍数 … 165